腱板断裂(けんばんだんれつ) 肩の関節を安定させる腱板という組織が傷ついたり断裂したりすることで起こります。肩を動かした際の痛みや腕が上がりにくい症状がみられ、外傷だけでなく加齢による変化でも発症することがあります。
肩関節周囲炎(五十肩) 肩の関節周囲に炎症が起こることで、肩の痛みや動かしにくさが生じる病気です。特に40〜60代に多くみられ、腕を上げる、背中に手を回すといった動作で痛みが出やすくなります。症状の経過に合わせた治療やリハビリテーションが重要です。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎) 手首を曲げたり、握ったりする筋肉の付着部に負担がかかり、肘の内側に痛みが起こる病気です。ゴルフのスイングだけでなく、繰り返しの手作業やスポーツによって発症することがあります。
テニス肘(上腕骨外側上顆炎) 手首や指を動かす筋肉の付着部に炎症が起こることで、肘の外側に痛みが生じる病気です。テニスなどのスポーツだけでなく、家事や仕事で手をよく使う方にも多くみられます。物を持つ、タオルを絞るなどの動作で痛みが出やすいのが特徴です。
半月板損傷 膝関節のクッションの役割をする半月板が傷つくことで起こります。スポーツや外傷だけでなく、加齢による変性でも発症します。膝の痛みや腫れ、引っかかり感、膝が動かしにくい症状がみられることがあります。
腰椎椎間板ヘルニア 腰の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで起こる病気です。腰の痛みに加えて、お尻から脚にかけての痛みやしびれ(坐骨神経痛)が出ることがあります。重症の場合には、足に力が入りにくくなることもあります。
手根管症候群 手首にある「手根管」という神経の通り道で正中神経が圧迫されることで起こる病気です。親指、人差し指、中指、薬指の一部にしびれや痛みが生じ、特に夜間や明け方に症状が強くなることがあります。進行すると、親指の付け根の筋肉が弱くなり、細かな作業が難しくなる場合があります。
腰部脊柱管狭窄症 加齢などによる背骨の変化により、神経の通り道である脊柱管が狭くなることで起こります。歩くと足のしびれや痛みが出て、少し休むと改善する「間欠性跛行」が特徴です。高齢の方に多くみられます。
腰椎椎間板ヘルニア 腰の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで起こる病気です。腰の痛みに加えて、お尻や太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれが現れることがあります。症状が強い場合には、足に力が入りにくくなることもあります。