症例

エコーガイド下筋膜リリース/ハイドロリリースとは

エコーガイド下筋膜リリース/ハイドロリリースは、超音波で筋膜、筋肉、神経周囲などの状態を確認しながら、薬液を注入して組織の滑走性改善・疼痛改善を目指す治療です。

筋肉、筋膜、神経周囲の動きが悪くなると、首や肩のこり、腰痛、しびれ感、動作時の痛みにつながることがあります。

当院では、症状や身体所見を評価したうえで、必要に応じてリハビリテーションや運動療法と組み合わせて治療を行います。

こんな方におすすめ

  • 首こり、肩こりが長く続いている方
  • 慢性的な腰痛がある方
  • 筋肉の張りや動かしにくさを感じる方
  • 神経周囲の違和感やしびれ感がある方
  • リハビリをしているが、動作時の痛みが残る方
  • レントゲンでは大きな異常がないが、痛みが続く方

期待される効果

リスク・副反応

  • 注射部位の痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 感染
  • 一時的なしびれ
  • 薬剤によるアレルギー反応
  • 症状の一時的な増悪

治療金額

保険診療で対応できる場合は、健康保険の自己負担割合に応じた費用がかかります。

自費診療の場合は、ご相談ください。

料金内に含まれる内容

  • 医師による診察
  • エコーによる患部評価
  • エコーガイド下での処置
  • 使用薬剤
  • 治療後の説明
  • 必要に応じたリハビリテーションの提案

治療の流れ

問診

受付後、問診票をご記入いただきます。症状や痛みの部位、発症時期、これまでの治療歴や日常生活への影響などを詳しくお伺いし、治療に必要な情報を確認します。

医師による診察

医師が問診内容をもとに診察を行い、痛みの原因や患部の状態を総合的に評価します。症状に合わせて、筋膜リリースの適応についても確認します。

エコーによる評価

超音波(エコー)を用いて筋肉や筋膜、腱、靱帯などの状態をリアルタイムで確認します。痛みの原因を可視化し、治療部位を正確に評価します。

適応の判断

診察やエコー検査の結果をもとに、エコーガイド下筋膜リリース・ハイドロリリースが適しているかを判断します。症状に応じて最適な治療をご提案します。

治療内容・費用・リスクの説明

治療方法や期待できる効果、費用、副作用やリスクについて分かりやすくご説明します。十分にご理解・ご納得いただいたうえで治療を行います。

エコーガイド下筋膜リリース/ハイドロリリース

エコーで患部を確認しながら、安全かつ正確に筋膜リリース・ハイドロリリースを行います。痛みの原因へ的確にアプローチし、症状の改善を目指します。

治療後の注意事項説明

治療後の過ごし方や一時的に起こりうる症状、日常生活での注意点についてご説明します。不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

必要に応じてリハビリテーションを併用

より高い治療効果と再発予防を目指し、必要に応じてリハビリテーションを併用します。身体の使い方や運動療法を取り入れ、根本的な改善をサポートします。

治療の詳細

治療時間処置時間は部位により異なります。診察、エコー評価、説明、処置を含めて時間がかかる場合があります。
通院1回で症状の変化を感じる方もいますが、症状や原因によっては複数回の治療やリハビリテーションが必要になることがあります。
麻酔通常のエコー検査では麻酔は使用しません。注射や処置の内容によっては、局所麻酔を使用することがあります。
腫れ・痛み・内出血注射部位に一時的な痛み、腫れ、内出血が出ることがあります。
入浴当日のシャワーは可能です。長時間の入浴、サウナ、飲酒は控えていただくことがあります。
運動当日の激しい運動は控えてください。翌日以降の運動は、痛みの状態に応じて調整します。
施術部位への刺激施術部位を強く揉んだり、圧迫したりしないでください。
注意事項治療後に強い痛み、腫れ、発熱、しびれの悪化がある場合は、早めにご相談ください。
その他ハイドロリリースは、痛みの原因をすべて解決する治療ではありません。姿勢、筋力、動作習慣などが関係している場合は、リハビリテーションを併用することが重要です。